日直日誌

たまに思いついたように書きます

夏の恋人

夏。

おわったね〜〜!!!!

 

いやー、8月マジ大変だった。

1日もオフの日を作れなかった。

仕事、海の家、仕事、デート、仕事、のリズム。私にとってデートは休日ではないからな。

家で1日中Netflixを見ることだけが私の休日なので。

 

 

 

 

あ、そうそう。

今私は仏様と付き合ってます。

死人って意味じゃないよ。

聖☆お兄さんブッダの方でもないよ。

 

聖人君子のように優しくて更にみんな知ってる大会社の御曹司だったりする。

御曹司なことは最初知らなかったんだけどね。

 

 

 

ほら、前の元彼があれじゃん?

(※何のことかわからない人は私のブログのバックナンバーを読むか、ツイッターを遡ろう!)

 

前の人と付き合ってた時は、食費は私が全額負担だったのでデートで外食する時も全てこっちが支払ってたし、人の金で出前取られたりした。

私が酔っ払うと差別するように嫌な顔をされた。

あとなんかしょっちゅうブスって言われてた気がする。褒められた記憶があまりない。

 

 

 

 

それが今の仏さんはどうですか。

いや、仏さんて言い方はダメだな、

今の彼氏は本当に非の打ちどころも文句の付け所もなくてだな。

 

なんか毎日のように美味いもんをご馳走してくれる。

私が最近財布を持ってデートに行ったことはない。

女はデートの時は財布なんて持たなくていいらしい。

私が酔っ払うと夜中何時でも車を出して迎えにきてくれる。

なんならどこに行くにも送迎してくれるので最近電車に乗ってない。

 

あと一番嬉しいのは会うたび、たくさん褒めてくれる。

「今日も可愛いなぁ」

「毎日いい匂いで来てくれてありがとう」

「そのワンピースめっちゃ似合ってんな!」

「髪色変えたらより完璧になった!」

 

もう数え切れないくらい褒めてくれる。

それが浮気ばっかりされて自尊心ズタズタにされた私にとってどれだけ嬉しいことか。

毎日この人の言葉に救われてる。

言わないけど。

 

 

 

ただ、1つ。

たまには汚いラーメン屋に行きたいし

私の作ったカレーのにんじんをよけたり、

歩いて公園にピクニックに行った日々を懐かしく思う。

あの日々には愛しさが詰まってたと思う。

 

周りの人が苦しい恋愛をしていた時の方がお前らしかったと口を揃えて言うけれど

昔は「〜〜だけど好き」だった恋愛が

今は「〜〜だから好き」になってしまった。

誰だって傷の痛みがわかれば避けて通るでしょ。

 

 

「誰もが羨む幸せな人には

   小説の一文書けやしない」

 

あの人はなにも悪くないけど、きっと今の私には満足いくものが書けないから苛立っているのでしょうね。

 

 

はい、惚気ては自己嫌悪になって変わらずオチがありませんでした!

 

浮気しといて「ゆりはきっともっといい人と結婚していい奥さんになるよ」と捨て台詞を吐いた元彼のためにも、有言実行目指して頑張りまーす!